ギア・ギア・カルミガキ　（2017.09.02） 　ＢＭＷ　５２３ｄツーリング Ｍスポーツ　(G31)	新車登録後 　　０年００ヶ月	ギアギアカル	１７，８５０円
		ＰＣＸ−Ｓ８	５７，４００円
カラー：メディテラニアン・ブルー（メタリック・カラー）	走行距離 　　　　３２ｋｍ	合計金額 　７５，２５０円
ボディの熱が下がらない！ ボンネットウラのカバーやゴムパッキンは見かけるアイテムですが グリルシャッターでフタをされエンジンにはフェルト状のカバーで断熱？防音？してありました。 下回りもカバーされているので唯一の開口部はバンパー下部のみでした。 一晩ボンネットを開けて温度を下げることにしました。
グリルは横にスライドして２重に重なるようです。 暖気を早めるためだと思いますが最新型は違います。 バンパーからホイールハウスに入ったエアーはフェンダースリットから排出 まるでＦ−１の空力対策のようです。 飾りではなく、しっかり開口されています。他のモデル他のメーカーが追従するでしょうか？ ドロ水や小石が、この穴から発射されないことを祈る限りです。
ホイールハウス内までツヤ出しされていて作業床が油で滑る感じになり大変でした。 ディーラーさん、やりすぎです。 タイヤ・ホイール洗浄中 タイヤマーキング除去
アルミホイール洗浄中 タイヤ組上げる際のゴムのスレが付着していました。 ２０本スポークと言う事もあり洗浄は大変です。 そしてホイールウラ側に浅い溝があり水が溜まる構造の様です。 欧州車特有のブレーキダスト汚れやスポークの多さウラミゾと洗浄は大変そうです。
ムースガンで泡あわ洗車
撥水の様子　ミガキ施工前後　油分脱脂 これぞ新車という撥水をしていましたがコーティング塗布作業前は弾かない親水状態が必要です。 この状態ができなければ長期間の耐久は期待できません。 とても大切な作業です。
塗装膜厚 ボンネット廻り　約１２０ミクロン前後　アルミ製 ルーフ廻り　約１２０ミクロン前後 ドア廻り　約１２１ミクロン前後　アルミ製 ボディ骨格以外の外装パーツはアルミ製です。高級車は素材が違います。
ギア・ギア・カルミガキ施工前 フロント廻り マスキング
ギア・ギア・カルミガキ施工前 リア廻り マスキング
ギア・ギアミガキ施工前 ボンネット廻り コンパウンドで目印をつけていますがクレーターができていました。 当初はカルミガキで行けるかと思いきや、かなり凹んでいました。
ギア・ギアミガキ施工前 ボンネット廻り この状態では分かりませんがゴマ塩サイズの凹みが数十個ありました。
ギア・ギアミガキ施工後＆コーティング完了 ボンネット廻り キズより凹みクレーターは厄介です。
カルミガキ施工前後＆コーティング完了 右側ドアミラー下部＆給油口廻り グリス垂れ汚れが付着していました。 給油口の方はモール部分から汚れが出ているような感じでした。
給油口上部からのグリス汚れは、もしかしかしたら、このワックスが原因かも？ ドアゴムパッキンとバックドアサイドにワックスらしき白いものが付着していました。 新車時の撥水はこの白きワックスでしょう。
アルミホイールコーティング　ＰＣＷ−８８０ 別途作業　１９インチの場合　１，９００円／１本税抜 いつもと違うセンターキャップの向き、通常ゴムバルブが下にある場合にセンターキャップは正面に来るのですが センターキャップ上部にＭスポーツのエンブレムが逆向きになっているので、それに合わせてセンターキャップも逆立ちが正解のようです。
ギア・ギア・カルミガキ施工後＆コーティング完了
ギア・ギア・カルミガキ＆コーティング完了 フロント廻り
ギア・ギア・カルミガキ＆コーティング完了 リア廻り リアエアサスペンション型式登録不備から？出荷停止、納期未定で予定より約１ヵ月半後に納車になりました。 キズはほぼ無かったのですが夏の雨の影響か？極小クレーター凹みが複数ありました。 またリアバンパーサイドは少し深いヨコキズが目立ちました。 ３シリーズと同じエンジンを積んでいるのですが、ボディはアルミを多様して軽量化、高級車は素材が違います。 またパーキングブレーキがホールドロックしてクリープ現象が起きないのは初めての経験でした。