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カーラッピング (2013.03.09) ランボルギーニ ムルシエラゴ ロードスター |
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洗車作業中
アルミホイールはブラックで汚れは目立たないのですが、
ブレーキキャリパーは汚れが目立つので洗浄していきます。 |
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洗車中
エンブレムにワックスが残っているので、キレイに取り除きます。
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カルミガキ施工前
部分ラッピングなので、いろんなところをマスキングします。
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塗装膜厚
ドア廻り 約350ミクロン前後 通常の3倍です。
ドアだけ鉄製で、あとはカーボンだそうです。 |
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ミガキをして油分脱脂後、ナイフレステープを仕込んでおいてから
オレンジのシートを貼りました。
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ナイフレステープの糸でシートをカットするのでボディにはキズは入りません
しかし、曲線部分は糸に力が入り内側に逃げてしまうことがわかり、ボディパネルの間にカッターを入れて施工することにしました。
カッターは側面に当たるのでキズは入りませんが、とても神経を使うので、大変疲れます。 |
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リアバンパー廻りは、マフラーからのオイルミストの影響がかなりありました。
ここの施工は、ナイフレステープとフリーハンドのカッターの併用で作業しました。
作業時間は、ここだけで6時間ほどです。 |
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施工にあたり練習をして問題になりそうなことが、ないか確認してから施工していきます。
1パーツ毎がワンオフなので手間が掛かります。
エンジントップで2時間、サイドで3時間 貼るよりもカットに時間が掛かります。 |
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オーナーには内緒で、ブラックカーボンを追加して見ました。
ここのパーツは無塗装部分でイマイチだったので、気が付いて頂ければ、嬉しいです。
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左右パーツが違うので、応用問題を解くかのごとく施工していきました。
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今回の施工で一番大変だったところは、エンジントップ部分です。
横幅が広いクルマなので、ヒザがガクガクになりながらの施工となりました。
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時間の掛かった部分は、リアバンパー部分です。
貼っていくのは、微妙にカーブしていて、幅も狭いので指を使っての作業となりました。
また、カットするのはとても神経を使うので、大変疲れます。 |
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ランボルギーニと言えば、ガルウィングですよね。
35年前スーパーカーブームの時(当時小学1年生)カウンタックLP500からの憧れです。
ドアを開けただけで感動しました。 |
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フロント部分とドアミラー(塗装)と文字は、カーフレンド松本さまの施工になります。
今回の作業は特別作業と言うか夢のような作業でした。
ラッピングは通常巻き込まないと、切れ端からめくれてくる可能性があります。
それはラッピングシートが剥がせると言う特徴があるからです
粘着がそれほど強くないとも言います。
その辺を御説明の上、施工となりました。
すべてがワンオフ、垂直面の施工は、なかなか大変なモノでしたが、喜んで頂けたようで良かったです。 |