|
PROコメント
オールアルミボディのジャガーです。
雨の日は乗らない晴れ専用カーなのですが、2年の汚れは思ったより付いていました。オールアルミボディなので、ミガキもいつものようには行きません。
超高級車とはなんなのか、このページを見て頂くと、ちょっとわかって頂けるかな?と思います。 |
フルミガキ (2008.07.30)
ジャガー XJR
カラー:シルバーメタリック
|
新車登録後
2年1ヶ月
|
フルミガキ
|
36,600円
|
コーティングV250
|
44,300円
|
走行距離
19302km
|
合計金額
80,900円
|
|
洗浄前
ホイール&ブレーキキャリパー
|
|
洗浄後
ホイールだけではなく、キャリパーだってできる限りキレイにします。
このXJRブレーキホースは一般的なゴムではなく、ステンメッシュが純正で使われています。
|
|
施工中
トラップネンドにて
水アカよごれでしょうか?
けっこう付いていました。
クルマは雨の日は乗らない【晴れ専用カー】なのですが、これが2年の汚れです。 |
|
フルミガキ施工前
フロント廻り
フロントバンパーは純正でこれほど凝った造りはないんじゃないでしょうか?ライトの半分以上までバンパーですから |
|
フルミガキ施工前
リア廻り
フロント&リアとも、ジャガーらしいデザインなんですが、他の車と大きく違うところがあるんです。
ヘッドライト&ブレーキランプが通常はプラスチックが鉄板の上にくるものなんですが、ジャガーは逆なんです。
うまく金属を曲げて加工しているのです。 |
|
このジャガーのボディは
世界初アルミニウムモノコックボディなんです。
アルミボディは軽自動車のように薄く
塗装はドイツ車のような硬さ
ミガキは苦労します。シルバーだったので、まだよかったのですが、クロソリの低年式だったら、そうとう手強い相手だと思います。
今回は、シングルバフを中心に磨いていき、その後、ソフトバフにて仕上げていきました。 |
|
フルミガキ施工前
ボンネットのキズは極わずかです |
|
フルミガキ&コーティング完了 |
|
ドアに相手の塗装が付いていました。
ドアキズですね。 |
|
フルミガキ&コーティング完了
相手の塗装が付着しているのなら除去は可能ですが、こちらの塗装がはげていては、もう無理です。 |
|
フルミガキ施工前
|
|
フルミガキ&コーティング完了
ツヤがさらに増したと思います。 |
|
洗浄前
サンルーフ内側
このようなところも、しっかり洗浄します。 |
|
洗浄後
|
|
洗浄&ミガキ後
マフラーカッターもピカッと輝いているとカッコイイですよね |
|
フルミガキ&コーティング完了
フロント側 |
|
フルミガキ&コーティング完了
リア側 |
|
フルミガキ&コーティング完了
リアエンブレム廻り
リアのブレーキランプ廻りのアルミの曲げ仕上げはスゴイのひとこと、ジャガーは古き良き伝統のイギリス車ではなく、もっとも進化したそして、伝統のデザインを継承したクルマです。
世界の車を見渡しても、オールアルミの車がどれだけあるでしょうか?
ホイールが鉄ホイールより、アルミホイールが優れているのわかるように、ボディだって鉄よりアルミです。
素材が他と違う、超高級車なわけです。 |
|
超高級車の理由としてはこんなところもあるんですよ。
サイドのガラスは2重ガラスです。
これによってUVカット紫外線防止ができるはずなので、内装がいたみません。さすがです。
これは、今年のイベントのマセラティも同じでした。
超高級車は、こんなとろこから違うのです。 |
|
ジャガーと言えば、フロントボンネットのマスコット
【リーピングキャット】を思い浮かべると思いますが、それは、オーナーが付けているものなんです。
しかし、走り重視のRは、マスコットがない方が正しいようです。
ロールスロイスの走り重視バージョンはベントレーなんですが、ベントレーもマスコットはなし
ニッサンのセドリック・グロリアのグランツーリスモもマスコットはなし
ラグジュアリー系はマスコットあり
グランツーリスモ系はマスコットなしが
世界共通なんでしょうね。
このモデルXJの場合はマスコットを取り付ける場合は、ボンネットに穴を開けて取り付けをするそうです。 |
|
高級車はここもちがう
ドア側にゴムが2つあります。 |
|
ボディ側にゴムが1つと、リアのドアにゴムが1つ
これによって室内の遮音を高めているのはもちろんのこと、ドア内の汚れ防止もあるのです。
国産超高級車は、まだまだこのレベルまで行っていません。
ゴムはそんなに高いものでないので、あとはメーカーのオモテナシの心なのかもしれません。 |
PXシリーズの製品特長
柔軟性に優れた耐久皮膜
完成品質の安定化
タイプの異なるシランを特殊配合
本来の撥水効果が発揮するのに5日ほどかかります。
皮膜表面の安定乾燥に約2時間
皮膜の完全硬化までは2〜3週間要します。
完全硬化(2〜3週間)する前に、犠牲皮膜やメンテナンス剤などを塗布すると、本来の撥水効果が得られなくなりますので、避けて下さい。
メンテナンス剤は
PX−V200(高撥水タイプ)の場合は 『R−115』 1,575円
PX−V250(低撥水タイプ)の場合は 『R−113』 1,575円
PX−V300(親水タイプ)の場合は 『R−112』 1,365円 |