エコマッハがそんなに良いのなら なぜ自動車メーカーは採用しないのか
自動車メーカーの姿勢は
その技術・理論を内部で生かしこそすれ、そのまま採用するなど
そんな甘い世界ではありません
簡単に言えばパクリです

各メーカー技術研究所に説明を求められ手弁当で出張講義をしてくる始末
市村博士 御立派なことでと・・・近くで見ておられた奥様より

第二の触媒マフラーと考えれば全世界のクルマに装着になれば
ものスゴイ事になるのは想像できます

商事会社や通商会社などからの取引もあり
NTTの工事車両1400台に投入したり
海外スペインでは記者会見したり
しかし問題も起きてきます

一つ目の壁は燃料ホースのサイズによりタンク内に入らない
サイズを小さくして対応

2つ目の壁は逆流防止弁でタンク内に入らない
燃料ポンプにフィルターがありカプセルをやめる
昭和時代の旧車はフィルターが無かったり
昔からすべての車種を調べるのは困難

トラブルが少しでもあれば面倒なので販売しなくなっていく

販売者の中には政治を動かして何とかしようと働きかけて頑張っていた方もいました
東京都 石原慎太郎知事の「ディーゼル車NO作戦」
しかしイチ企業だけを応援することはお役所はできないみたいです

中国地方の悪い輩に引っ掛かり初めは現金取引していたのに
次は商品エコマッハを送ってしまい現金回収ができない
裁判をしても既に差し押さえが出来ない状況


なにがあったのか?わかりませんが
身内をクビにして営業マンがいなくなり販売経路がなくなったのが一番の要因だったと思われます

パンフレットを見ると中国チャイナが大量買付けに来たこともあったようで
良い時もあったようですが販売会社に対して厳しい条件(最低ロットが数多い)を出すので続かない

そしてこの10年は動きはなかったようで
世の中から忘れられた商品となりました
市村博士は諦めていなかったそうですが
新たな研究に没頭していたのかと

経営の神様 松下幸之助はきっとこう言うのでしょう
私欲私心が会社を潰す 松下幸之助経営塾
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カービューティープロ ハラダ 代表 原田裕史


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